痛い巻き爪と痛くない巻き爪
2020年12月6日
こんにちは
茨木市あさかわ鍼灸整骨院 浅川です。
茨木市にある茨木市あさかわ鍼灸整骨院では、「ペディグラス・テクノロジー」の
技術を使ってプレート式による巻き爪補正を行っています。
同じような角度、巻き方をしている巻き爪でも
痛みがある方と無い方がいらっしゃるようです。
どのような違いがあるのか考えてみました。
例えばこのような症例。
痛そうですね。
爪の端が真下を向いていて皮膚に突き刺さっています。
しかも爪が薄く刃物のようです。
この状態で窮屈な靴を履いて靴から圧迫を受けたり、
長時間歩いたり立ちっぱなしが続くと
容易に皮膚を切って出血してしまいます。
それに比べてこちら
同じ角度ですが痛くない巻き爪です。
爪が巻いてはいますが皮膚に刺さってる感じはしません。
普段この方はスニーカーしか履かないので
親指にゆとりがあるため、皮膚が爪に食い込んでいないのです。
巻き爪は全て痛いというわけではなく、
日常生活で工夫をすれば、たとえ巻き爪であっても
痛みをコントロールして生活できるのではないかと思います。
重要なのは、爪周囲にゆとりを作るように生活することです。
そして、巻き爪になる前の予防としては親指に体重を乗せることなのですが、
巻き爪になってしまった親指には
あまり体重を乗せずに歩くように心がける方が良いかと思います。
そのようなアドバイスもいたしますので、
もし巻き爪でお困りの方がいらっしゃったら
ぜひご相談ください。