病院で手術以外にないと言われた巻き爪
2019年03月8日
こんにちは
あさかわ鍼灸整骨院 浅川です。
本日、巻き爪補正が終了された患者様がでましたので
症例報告いたします。
40代男性
爪の端が皮膚に食い込んでおり何度も出血を繰り返し、
ご自身でも食い込んだ爪を引き剥がしたりしていました。
いろいろな病院を受診されたそうですが、
全ての病院で爪を抜き取る手術を薦められたそうです。
しかし、爪を取ってしまうと歩きづらくなるという経験談を
友人から聞かされており、頑なに拒否されていたそうです。
2017年6月10日補正前の画像
両側の爪が皮膚に食い込んでズキズキしている状態です。
触れるのも大変なので慎重に補正開始。
2017年11月1日 5カ月経ちました。
強引に補正をすると爪甲剥離しますので焦らず爪を広げています。
補正をした瞬間から出血の心配は無く、痛みもほとんどありません。
普通に指を触れるようになって嬉しいとおっしゃってました。
2018年4月4日 10カ月経過。
普通の爪らしくなってきました。
とても爪が硬いので器具が折れないように丁寧に補正しています。
きつく巻いていた爪の根元も広がってきています。
2018年9月28日 15カ月経過。
ほぼ平らになりました。
しかし、爪の根元がまだ曲がっていますので
再発防止のためもう少し補正を継続します。
2019年3月8日 21カ月目。
本日、補正を終了いたしました。
とっても綺麗な爪になりました。
今回は爪がとても硬かったのと
爪を作る爪母までもが完全に曲がり切っていたため
かなり長い期間を要しました。
しかし、病院で匙を投げられた爪がこのように綺麗に
爪母まで広げることができたという事実を
巻き爪でお困りの方にぜひ知ってもらいたいと思います。