交通事故のむち打ち損傷のメカニズム
2023年07月17日
こんにちは
阪急茨木市 あさかわ鍼灸整骨院です。
交通事故によるむち打ち損傷はどのようにして起こるのかお話します。
多くは、後ろからの追突です。
無防備の状態で後ろから強い衝撃を与えられると、慣性の法則で頭だけが残されて身体全体が前に飛び出します。
その時に、首に強い伸展作用(勢いよく上を向く状態)が働き、首の関節が傷つきます。
その後、シートベルトによって身体は後ろに帰ってきますが、身体から遅れて前に出た頭には今度は強い屈曲作用(勢いよく下を向く状態)が働くので、首の後ろの靱帯や筋肉を引き延ばすことになります。
体重の10%くらいの重さのある頭が前後にむちのように振られ、それを細い首で受け止めるので、ものすごい負荷が首にかかるのがわかります。
加えて、首の骨の中には脊髄が通っていますので、首の痛みだけでなく、自律神経が乱れる症状が出てもおかしくはないでしょう。
茨木市あさかわ鍼灸整骨院では、首の痛みを取る施術だけでなく、頭の位置を整える施術も同時に行っていきます。
そのような施術を行うことによって、むち打ち損傷で現れるあらゆる症状に対応することができます。
もし、交通事故のむち打ち損傷でお困りでしたら、茨木市あさかわ鍼灸整骨院にご相談ください。
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茨木市あさかわ鍼灸整骨院
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