爪にできるスジについて
2023年05月27日
こんにちは!!
茨木市あさかわ鍼灸整骨院です。
茨木市あさかわ鍼灸整骨院では、「ペディグラス・テクノロジー」の技術を使って
巻き爪の補正を行っています。
巻き爪の補正で日々いろいろな患者さんの爪を見ていますと、
爪に縦や横にすじが入っている状態を見かけます。
まずは横すじについてです!!
すじには、健康状態が顕著に反映されます。爪の根元から3ミリのところに横すじがあれば、それはおよそ1か月前に体調不良やストレスなどがあったと考えられます。
また、甘皮の処理などの爪の手入れ中や、きつい靴などで「爪母(爪が作られるところ)」を傷つけたり、高熱を出すような病気をした場合にも、よく現れる爪の状態です。
このように身体の不調により、「爪母」に栄養が行き届かないことで、横すじができるのです。
その他、糖尿病、低カルシウム血症、円形脱毛症にともなうこともあります。また、局所の要因として爪の周囲の湿疹やマニュキュア、外傷によるものもあります。
縦すじについては
加齢などのほか、過度のストレスや睡眠不足、過労などでも「縦すじ」は現れることがあります。
また、爪の根元にある「爪母」を傷つけてしまうと、そこから黒っぽい縦線が現れることがあります。これは一時的なものなので、すぐに消えるので心配しなくても大丈夫です。
ホクロの影響でできるものもあり、通常は心配ありませんが色調が不規則だったり周囲に不規則な褐色~黒色の小型の色素斑が認められたりする場合は悪性の可能性もあるため皮膚科専門医を受診しましょう。
爪の状態によってその時々の体の状態を知ることができます。
巻き爪、あるいは爪のトラブルでお困りでしたら、
茨木市あさかわ鍼灸整骨院にご相談ください。
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