こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回もぎっくり腰について
書いていきたいと思います( ̄▽ ̄)
○ぎっくり腰になってマッサージなどはしても良いのか悪いのか
デスクワークや重い物を持って酷使した腰に
マッサージはとても気持ちが良いもので
整体やマッサージ屋さんで
施術を受ける方もかなり多く見られます!
ぎっくり腰の原因は筋肉や神経
椎間板など様々で、それぞれに適した治療を行わなければ
効果がないばかりか、痛みを悪化させてしまう事もあります(ーー;)
ではマッサージが効果を発揮するのは
どのような時なのかと言うと
マッサージには筋肉の緊張を緩めて
循環を良くする効果がありるので
筋肉が過度に緊張して痛みを出している場合や
筋肉の緊張により背骨の動きが悪くなって
しまっている場合などに有効といえます!!
ただ、痛みの原因を自己判断するのは難しいです!
安全面を考えればやはり一度整骨院に
来てみて症状を見てもらうのもいいでしょう(^o^)
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!!
今回はぎっくり腰になった時に
自分でできる応急処置について
書いて行きたいと思います( ̄▽ ̄)
ぎっくり腰の大半は数日~数週間で症状が落ち着いてきますが
発症直後の脂汗をかくような痛みは耐え難いものですよね(ーー;)
もしぎっくり腰になってしまった時は
むやみに動かずにまずは最も楽な姿勢で
ゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう!
しばらく繰り返していると、それだけでも
痛みが落ち着いてくることがありますよ(^o^)
もし少し動けるようになったら今度はゆっくりと
体制を変えてここでも深呼吸を繰り返しましょう!
個人差はありますが、過度に緊張した筋肉が
緩んで楽になることがあります(^o^)
ただし、この方法が有効なのは
骨や神経などに異常がない場合のみです!
もし足のしびれや爪先が動かないなどの
症状が出現した場合は、神経の障害が強く疑われます!
なのでできるだけ早く病院にかかるようにしましょう!!
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回もぎっくり腰について
書いて行きたいと思います(^o^)
☆ぎっくり腰の時にコルセットはつけたほうが良いのかどうか!
たしかにぎっくり腰になった時
コルセットをつけると楽に動けるという方は多いです!!
前回の記事の通りぎっくり腰の早期回復のためには
できる限り普段通りの生活を心掛けることが重要なので
コルセットで楽になって普段通りの生活が
行えるのであれば着用しても良いと言えます( ̄▽ ̄)
「コルセットをつけていると筋肉が落ちてしまうのでは」
と心配する声も聞きますが
寝たきりにでもなっていない限りは
コルセットの装着が直接大きな筋力の低下に
つながることは考え難いです(ーー;)
ただし、長い目で見ると、身体の使い方が下手になったり
筋肉を上手く使うことができなくなることで
二次的に筋力の低下を招いてしまう
という事は考えられます( ̄▽ ̄)
コルセットをつけないで無理に我慢して痛みを長引かせたり
活動性が下がったりすることの
弊害の方が大きいとは思われますが
コルセットに頼らずに済むのであれば
それに越したことはありません!!
痛みと相談しながら徐々に外していくのが良いと思います(^o^)
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!!
今回もぎっくり腰について書いて
行きたいと思います( ̄▽ ̄)
☆ぎっくりの予防
ぎっくり腰の原因は前の記事で紹介した通り
はっきりしていなくて様々な状況で発症します!
したがって有効な予防法も一概には言えないんですが
日頃から動き方や姿勢に気を付けたり
十分な筋力や柔軟性を保つことが重要です(^o^)
具体的に
○床の物を拾う際には腰を曲げるの
ではなくて膝を曲げて腰を落として拾う!
○持ち挙げた重い物に負けて
せぼねが曲がってしまわないように
腹筋や背筋を十分に鍛える!
○股関節を柔らかくして腰の負担を
分散させる!
○同じ姿勢を長時間取らない!
など色々あります( ̄▽ ̄)
ちょっとした気づかいがぎっくりの予防に
つながるので皆さんも気をつけましょう(^o^)
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回からはぎっくり腰について書いて
行きたいと思います(^o^)
☆ぎっくり腰とは?
重い物を持った拍子に突然腰が
痛くなり動けなくなってしまう
そんな恐ろしいぎっくり腰は
正式には急性腰痛と言うんです( ̄▽ ̄)
読んで字の如く急激に発症した腰痛を指します!
欧米ではその激しい痛みから
「魔女の一撃」なんて呼ばれたり
しているそうです(´∀`)
多くは一週間から二週間程度で
自然に回復していきますが
時間経過によって改善が見られない
または下半身に痛みやしびれと言った
症状が出現した場合などは
椎間板ヘルニアなどの病気が
隠れていることがありますので要注意です!
☆では何故ぎっくり腰になるのか
患者さんから最も多く聞かれるのは
「重い物を持ち上げた時」
になる場合が1番多いですが
「少しお辞儀をしただけ」
「ただ立ち上がろうとしただけ」
など、 ぎっくり腰が起こる状況は様々あります(ーー;)
ぎっくり腰になった時に身体の中で
何が起こっているのかは
実ははっきりとしたことは未だ分かっていません!
椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの病気による
痛みをただのぎっくり腰と思って放置したり
している場合があるので
ぎっくり腰になったら一度診察
してみてはいかがでしょうか?
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回は腰椎すべり症の症状と治療
について書いて行きたいと思います(^_^)
☆症状
一定の距離を歩くと足にしびれや
痛みが出て、しゃがんだり、座るなどをして
休むことによって再び歩けるようになる
間欠性跛行が代表的な症状です!!
似たような症状を呈する病気に
脊柱管狭窄症や下肢の血流障害などがあります!
そのほかにも、下肢のしびれや麻痺
尿の出が悪くなるなどの症状がでることがあります(ーー;)
☆治療
一般的な腰椎すべり症では
最初は間欠跛行や疼痛
しびれが主な症状で
運動麻痺をみとめることは多くありません!
そのような場合はまず、マッサージ
薬物療法などによる治療を始めます(^_^)
こうした治療が奏効しない場合には
整形外科などでブロック注射を行います!
保存療法で十分な効果が得られない場合や
筋力低下がある場合、形成不全性すべり症などでは
最終的に手術的な治療が行われます!
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!!
今日も腰椎すべり症について
書いていきたいと思います( ̄▽ ̄)
前回お伝えした通り腰椎変性すべり症と
腰椎分離すべり症について少しずつですが書きます!
☆腰椎変性すべり症
加齢に伴って椎間板や椎間関節が変性して
腰椎が正常な位置からずれてしまいます!
特に第4腰椎と第5腰椎の間に
生じることが多いといわれています(ーー;)
☆腰椎分離すべり症
腰椎分離のための力学的脆弱性と
長期間かけて腰椎の変性が進むことによって起こります(ーー;)
第5腰椎の分離症が多くて
その場合は第5腰椎とその下の仙椎間ですべりが生じます!!
最後にもうひとつ紹介します!
☆形成不全性すべり症
生まれつき骨の形成の状態が
悪いために起こるすべり症です!
腰椎の分離も伴っていることが多くて
高度なすべりに進行する可能性があります( ̄▽ ̄)
もし腰痛があれば置いとかずに
病院か整骨院を受診してみましょう!
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回も腰椎すべり症について
書いていきたいと思います(´∀`)
☆腰椎すべり症になる原因
脊柱管の中には重要な神経である
脊髄せきずいが入っています!
腰のあたりになると脊髄はバラバラに
ほどけた形態をとるようになって
見た目の様相が馬の尻尾のような形態を
していることから馬尾ばび神経と呼ばれます( ̄▽ ̄)
腰椎すべり症では背骨がずれることによって
脊柱管が狭くなって馬尾神経や
神経根などが圧迫されて
症状が出たりします(ーー;)
腰椎すべり症は大きく分けて
☆腰椎変性すべり症
と
☆腰椎分離すべり症
の2種類にわけられるんですが
先天的な要因から発症する
☆形成不全性すべり症
と言うのもあります!!
次回はこの腰椎変性すべり症と
腰椎分離すべり症について
書いていきたいと思います(^_^)
こんにちは!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!!
今回は腰椎すべり症について
書いて行きたいと思います(^_^)
背骨は、椎骨と呼ばれる骨が
いくつも連なって構成されています( ̄▽ ̄)
椎骨には椎孔ついこうという穴があいていますが
椎骨がいくつも縦に連なることにより
椎孔も連なって一本のトンネルのような
脊柱管と呼ばれる空間が形成されます!!
脊柱管の中には神経が通っています!
☆腰椎すべり症とは
腰の部分で椎骨が正常な位置からずれた状態をいいますが
椎骨がずれる(すべる)ことにより脊柱管が狭くなります(ーー;)
それにより、脊柱管の中にある神経組織が圧迫されて
さまざまな症状が現れます!
主な症状は脊柱管狭窄症と同じです( ̄▽ ̄)
具体的には、長い距離を歩いたり
長時間立っていたりすると腰から足にかけて
痛みを生じるようになります!
また、足のしびれや麻痺まひ
排尿障害を生じることもあります(ーー;)
腰椎すべり症は大別して
腰椎変性すべり症と腰椎分離すべり症の2種類に分けられます!
このうち頻度が高いのは変性すべり症です!変性すべり症は加齢に伴い生じて
中年以降の女性に多い傾向があります(ーー;)
腰椎変性すべり症・腰椎分離すべり症ともに
画像上すべりを認めても
症状がない場合には積極的な治療は行わないんです!
痛みがある場合は、まず、マッサージ、理学療法
薬物療法、装具療法、ブロック注射などを行います!
これらの治療で思わしい結果が得られない場合
手術を選択する形が一般的です!
皆さんもまずはマッサージで腰の筋肉を緩和してみましょう(^_^)
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!!
今回は以前から書いてきた腰の病気の一つ
脊柱管狭窄症について
書いて行きたいと思います( ̄▽ ̄)
☆脊柱管狭窄症とは
脊髄が納まっている「脊柱管」の一部が通常よりも狭くなって
神経もしくは神経と共に走行する
血管が圧迫されることから生じる病気です(ーー;)
加齢に伴う変化として発症することが多いです!
長く歩くと足が疲れ休み休みでないと歩けない
足がしびれるなどといった症状が現れることがあります(ーー;)
脊柱管狭窄症は、硬膜嚢の周囲にある靭帯の肥厚や
椎間板の突出によって硬膜嚢が狭くなって
神経が圧迫される病気です(ーー;)
脊柱管狭窄症のなかでももっとも多くみられる
腰部脊柱管狭窄症は、馬尾神経や神経に伴走する
血管が圧迫されることで起こります!!
神経や血管への圧迫が原因となって発症するため
少しでも圧迫を解除できるような
前傾姿勢をとると症状が和らぐ傾向にあります(^o^)
杖をつく、シルバーカーを押して歩くなどでも
症状を緩和することも可能です!!
それでも症状が続くことがあるため
リハビリテーションや薬の使用や手術療法などの
方法が選択されることがある病気です(ーー;)
次回はさらに脊柱管狭窄症を説明したいと
思います(´∀`)