こんにちは
大阪茨木市 イオン新茨木店の隣りあさかわ鍼灸整骨院 浅川です。
やわらかいソファやベッドに身を投げ出すと、
包み込まれるような感覚がして、気持ちがいいものです。
しかし、やわらかいソファやベッドに身を任せていると、
腰など体重がかかるところが沈み、さらにそこに体重が集中してしまいます。
やわらかいソファに長時間座っていると、
常にお尻が沈み込んだ状態になり、背骨のカーブが無くなってきます。
同様に、やわらかすぎるベッドに寝ていると腰が沈み、
やはり背中のカーブがなくなったり、骨盤が傾いたりします。
それらが積み重なることにより、慢性的な腰痛になったり、
あるいは立ち上がる時に急に腰に痛みが走って身体が伸ばせなくなったりします。
もし、思い当たるようなことがあればお気を付けください。
柔らかすぎるソファやベッドに要注意です。
適度な硬さがあり、姿勢を保ちやすいソファやベッドを選ぶようにしましょう。
しかし、「もう腰痛になってしまった。」という方は、あさかわ鍼灸整骨院にご相談ください。
できるだけ早く楽になるように施術いたします。
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回もぎっくり腰について
書いていきたいと思います( ̄▽ ̄)
○ぎっくり腰になってマッサージなどはしても良いのか悪いのか
デスクワークや重い物を持って酷使した腰に
マッサージはとても気持ちが良いもので
整体やマッサージ屋さんで
施術を受ける方もかなり多く見られます!
ぎっくり腰の原因は筋肉や神経
椎間板など様々で、それぞれに適した治療を行わなければ
効果がないばかりか、痛みを悪化させてしまう事もあります(ーー;)
ではマッサージが効果を発揮するのは
どのような時なのかと言うと
マッサージには筋肉の緊張を緩めて
循環を良くする効果がありるので
筋肉が過度に緊張して痛みを出している場合や
筋肉の緊張により背骨の動きが悪くなって
しまっている場合などに有効といえます!!
ただ、痛みの原因を自己判断するのは難しいです!
安全面を考えればやはり一度整骨院に
来てみて症状を見てもらうのもいいでしょう(^o^)
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!!
今回はぎっくり腰になった時に
自分でできる応急処置について
書いて行きたいと思います( ̄▽ ̄)
ぎっくり腰の大半は数日~数週間で症状が落ち着いてきますが
発症直後の脂汗をかくような痛みは耐え難いものですよね(ーー;)
もしぎっくり腰になってしまった時は
むやみに動かずにまずは最も楽な姿勢で
ゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう!
しばらく繰り返していると、それだけでも
痛みが落ち着いてくることがありますよ(^o^)
もし少し動けるようになったら今度はゆっくりと
体制を変えてここでも深呼吸を繰り返しましょう!
個人差はありますが、過度に緊張した筋肉が
緩んで楽になることがあります(^o^)
ただし、この方法が有効なのは
骨や神経などに異常がない場合のみです!
もし足のしびれや爪先が動かないなどの
症状が出現した場合は、神経の障害が強く疑われます!
なのでできるだけ早く病院にかかるようにしましょう!!
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回もぎっくり腰について
書いて行きたいと思います(^o^)
☆ぎっくり腰の時にコルセットはつけたほうが良いのかどうか!
たしかにぎっくり腰になった時
コルセットをつけると楽に動けるという方は多いです!!
前回の記事の通りぎっくり腰の早期回復のためには
できる限り普段通りの生活を心掛けることが重要なので
コルセットで楽になって普段通りの生活が
行えるのであれば着用しても良いと言えます( ̄▽ ̄)
「コルセットをつけていると筋肉が落ちてしまうのでは」
と心配する声も聞きますが
寝たきりにでもなっていない限りは
コルセットの装着が直接大きな筋力の低下に
つながることは考え難いです(ーー;)
ただし、長い目で見ると、身体の使い方が下手になったり
筋肉を上手く使うことができなくなることで
二次的に筋力の低下を招いてしまう
という事は考えられます( ̄▽ ̄)
コルセットをつけないで無理に我慢して痛みを長引かせたり
活動性が下がったりすることの
弊害の方が大きいとは思われますが
コルセットに頼らずに済むのであれば
それに越したことはありません!!
痛みと相談しながら徐々に外していくのが良いと思います(^o^)
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!!
今回もぎっくり腰について
書いていたいと思います( ̄▽ ̄)
☆ぎっくり腰になったらどうしたらいいのか
イギリスの医学誌に掲載された研究に
ぎっくり腰をした患者さんを
①「ベッドでの安静」
②「治療家による施術を受ける」
③「できる限り通常の日常生活を過ごす」
という3グループに分けて
経過を追ったものがあるそうです!
その結果
③の「できる限り通常の日常生活を過ごす」
ように心掛けたグループが最も回復が早く
①の「ベッドでの安静」
を行ったグループが最も回復が遅かった
という結果になったそうです(^o^)
他の研究を見ても、動けないほどの激痛で
ある場合を除いて、安静にしていることは
症状を長引かせることがほとんどのようです!
ぎっくり腰の早期回復には普段通りの
生活を心掛ける必要があります!
楽になるようなら湿布や痛み止めなどを使っても構いません( ̄▽ ̄)
痛みを我慢してまで行う必要はありませんが
軽いストレッチなどを行うのも悪くはないです!!
温めたり冷やしたりは
より楽になる方を選んでいただければ
間違いありません!
数日経てば温める方が良いでしょう!
ただ、怖いのは椎間板ヘルニアや
圧迫骨折などの病気が潜んでいる場合です!
あまりに痛みが強い場合や
症状の改善が見られない場合などは
自己判断を避けて整骨院や整形外科を
受診することをお勧めします(^o^)
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回からはぎっくり腰について書いて
行きたいと思います(^o^)
☆ぎっくり腰とは?
重い物を持った拍子に突然腰が
痛くなり動けなくなってしまう
そんな恐ろしいぎっくり腰は
正式には急性腰痛と言うんです( ̄▽ ̄)
読んで字の如く急激に発症した腰痛を指します!
欧米ではその激しい痛みから
「魔女の一撃」なんて呼ばれたり
しているそうです(´∀`)
多くは一週間から二週間程度で
自然に回復していきますが
時間経過によって改善が見られない
または下半身に痛みやしびれと言った
症状が出現した場合などは
椎間板ヘルニアなどの病気が
隠れていることがありますので要注意です!
☆では何故ぎっくり腰になるのか
患者さんから最も多く聞かれるのは
「重い物を持ち上げた時」
になる場合が1番多いですが
「少しお辞儀をしただけ」
「ただ立ち上がろうとしただけ」
など、 ぎっくり腰が起こる状況は様々あります(ーー;)
ぎっくり腰になった時に身体の中で
何が起こっているのかは
実ははっきりとしたことは未だ分かっていません!
椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの病気による
痛みをただのぎっくり腰と思って放置したり
している場合があるので
ぎっくり腰になったら一度診察
してみてはいかがでしょうか?
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回は腰椎すべり症の症状と治療
について書いて行きたいと思います(^_^)
☆症状
一定の距離を歩くと足にしびれや
痛みが出て、しゃがんだり、座るなどをして
休むことによって再び歩けるようになる
間欠性跛行が代表的な症状です!!
似たような症状を呈する病気に
脊柱管狭窄症や下肢の血流障害などがあります!
そのほかにも、下肢のしびれや麻痺
尿の出が悪くなるなどの症状がでることがあります(ーー;)
☆治療
一般的な腰椎すべり症では
最初は間欠跛行や疼痛
しびれが主な症状で
運動麻痺をみとめることは多くありません!
そのような場合はまず、マッサージ
薬物療法などによる治療を始めます(^_^)
こうした治療が奏効しない場合には
整形外科などでブロック注射を行います!
保存療法で十分な効果が得られない場合や
筋力低下がある場合、形成不全性すべり症などでは
最終的に手術的な治療が行われます!
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!!
今日も腰椎すべり症について
書いていきたいと思います( ̄▽ ̄)
前回お伝えした通り腰椎変性すべり症と
腰椎分離すべり症について少しずつですが書きます!
☆腰椎変性すべり症
加齢に伴って椎間板や椎間関節が変性して
腰椎が正常な位置からずれてしまいます!
特に第4腰椎と第5腰椎の間に
生じることが多いといわれています(ーー;)
☆腰椎分離すべり症
腰椎分離のための力学的脆弱性と
長期間かけて腰椎の変性が進むことによって起こります(ーー;)
第5腰椎の分離症が多くて
その場合は第5腰椎とその下の仙椎間ですべりが生じます!!
最後にもうひとつ紹介します!
☆形成不全性すべり症
生まれつき骨の形成の状態が
悪いために起こるすべり症です!
腰椎の分離も伴っていることが多くて
高度なすべりに進行する可能性があります( ̄▽ ̄)
もし腰痛があれば置いとかずに
病院か整骨院を受診してみましょう!
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回も脊柱管狭窄症について書いて
行きたいと思います( ̄▽ ̄)
☆脊柱管狭窄症の症状
神経の圧迫のされ方によって症状が異なって来ます(ーー;)
神経が圧迫されるタイプの脊柱管狭窄症では
間欠性跛行と呼ばれる症状が代表的です!
間欠性跛行とは、一定の距離を歩くと足にしびれや痛みが出て
休む(しゃがむ・座るなど)ことで
再び歩けるようになる症状の事です(^-^)
休むことなく歩ける距離は、重症度によって大きく変わって来ます!!
数百メートルごとに休憩を挟めば歩けることもあれば
ほとんど歩くことができないこともあります(ーー;)
その他に下肢のしびれと痛みを
自覚するタイプの脊柱管狭窄症もあります!
初期には片方の足のみに症状が現れて
進行に従い両足に症状が広がるという経過をたどって行きます!
さらに、脊柱管狭窄症では酷くなると
排尿障害を呈することがあります(ーー;)
☆脊柱管狭窄症の検査・診断
脊柱管狭窄症の診断は、レントゲン写真やMRI
脊髄造影などの画像診断をもとに判断します!
こうした画像検査を通して椎間板の変化や
脊柱管の狭窄具合、中を通る神経への圧迫
などを確認して判断します!
皆さんも当てはまる症状が出ていたら
受診してみてはいかがでしょうか?
こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今回は脊柱管狭窄症の原因について
書いて行きたいと思います(´∀`)
脊柱管狭窄症の多くは、加齢により起こります!!
背骨と背骨の間には水分に富んだ椎間板があって
クッションの役割を果たしています( ̄▽ ̄)
でも、加齢によって椎間板は徐々に弾力性を失っていき
後部に飛び出すように変性してしまいます(ーー;)
また、椎間板が変性して本来の役割を果たせなくなると
複数の椎骨が積み重なった背骨は
グラグラと不安定な状態になります!
これにより過剰なストレスを受けた
靭帯は分厚くなっていき脊柱管が狭まっていきます(ーー;)
なので、脊柱管の狭窄は一種の老化現象とも捉えることができます!
その他に生まれつき脊柱管が狭い
「先天性脊柱管狭窄症」を発症することもあるみたいです!
また脊柱管狭窄症の発症は
日常生活で腰への負担がかかりやすい
姿勢や動作を繰り返すことで誘発されることがあります!!
さらに、交通事故や骨粗しょう症
喫煙や運動不足に関連した背骨の圧迫骨折後に
脊柱管狭窄症を発症することがあります!
☆背骨の仕組み
背骨は、椎骨と呼ばれるいくつもの骨により構成されています!
椎骨がいくつも縦に連なって内部に
「脊柱管」と呼ばれる空間ができます(^-^)
脊柱管のなかには、脳脊髄液で満たされた袋が通っており
袋のなかに重要な神経が入っているんです!
その神経が集まった脊髄と呼ばれるものが
脊柱管のなかに納まっていて
脊柱管により外的な刺激から守られているということです!
皆さんも生活習慣には気をつけましょう(´∀`)