こんにちは
あさかわ鍼灸整骨院 浅川です。
茨木市にあるあさかわ鍼灸整骨院では、特殊なプレートを
使って巻き爪の補正を行っています。
最近、グリーンネイルを見かける機会が多くなってきました。
読んで字のごとく、爪が緑色に変色してしまう病気です。
痛みなどの自覚症状がないので、気付かないうちに
悪化する可能性もあります。
ですので、定期的にジェルやスカルプネイルを止める時期を設けて、
爪を休ませる必要がありますね。
グリーンネイルになる原因としては以下のことが挙げられます。
①サンディングや消毒などの処理をせず、ジェルやスカルプネイルの施術を行う。
②交換時期が過ぎているのにジェルネイルをつけ続けて、
ジェルが浮いてしまい、その隙間に菌が侵入し、繁殖してしまう。
これは、巻き爪補正の時に使用するジェルでも同じです。
③汗をよくかき、爪とジェルの間に水分が入り込みやすい。
④指先をよく使う仕事。
ジェルは強い衝撃が加わると浮いてしまうこともあり、
グリーンネイルのリスクが高くなります。
もし、爪の変色に気づいたら、ジェルネイルやマニキュアを
即刻中止するのが鉄則です。
そして、爪を清潔に保ち乾燥させれば菌もいなくなるので、
2週間くらい爪に何もせず経過を観察しましょう。
爪が伸び、緑の部分が無くなるまでネイルはストップしていてください。
かなり症状が進行している場合、薬が必要になりますので、
皮膚科を受診してください。
爪は健康のバロメーターです。
定期的に色や形など何もついていない状態の爪を
チェックするようにしましょう。