こんにちは!!
あさかわ鍼灸整骨院の小坂です!
今日は睡眠時無呼吸症候群の予防法について
書いて行きたいと思います(o^^o)
◎睡眠時無呼吸症候群にならないために
☆適正体重の維持
どんな病気にも共通しますが、太りすぎないことが重要です。
睡眠時無呼吸症候群は喉や首まわりの
脂肪沈着がその発症に大きく関与します。
今睡眠時無呼吸症候群でなくても
顎の大きさによっては少しの体重増加が
睡眠時無呼吸症候群につながる可能性もあります(ーー;)
もし今太っているとしたら、適正体重を目指すよう心掛けましょう!
すでに治療中の方にとっては、やせることは治療の一環になります!!
☆お酒に注意
いつもはいびきをかかないのに
お酒を飲んだ日にはいびきをかいてしまう。
そんな経験一度はありませんか??
それはアルコールによって筋肉が弛緩するためです。
首や喉まわり、上気道を支える筋肉も例外ではなく
上気道が狭くなる結果、いつもはないいびきが生じるのです( ̄▽ ̄)
ただでさえ寝るときは筋肉が緩んでいますので
アルコールが加わればさらに無呼吸に陥るリスクを高めることになります!!
前にも言いましだが定常的な寝酒などは控えるのが賢明です!
☆鼻症状の改善、口呼吸から鼻呼吸へ
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの鼻症状がある場合は
本来の鼻呼吸がしにくく口呼吸になるケースがあります。
口呼吸の結果、鼻呼吸のときよりも咽頭が狭くなるため
上気道が閉塞しやすい状態になります。
口呼吸は睡眠時無呼吸症候群以外にも
様々な病気との関連が示唆されているので
その意味でも鼻呼吸は重要です!!
口呼吸をしている方には耳鼻咽喉科の受診をおすすめします(ーー;)
☆睡眠薬服用の注意
睡眠薬の多くは無呼吸症状を悪化あるいは助長させます。
自己判断での服用は避け、主治医とよく相談することが大切になります!
☆寝姿勢の工夫
仰向けで寝るよりも、横向きで寝ると
上気道の閉塞を軽減できる場合があります(o^^o)
抱き枕などを使って横向きで寝られる工夫を
してみるのも一つの方法で良いでしょう!
皆さんこのような事に気をつけてください!