こんにちは
あさかわ鍼灸整骨院 浅川です。
大阪茨木市にあるあさかわ鍼灸整骨院では、「ペディグラス・テクノロジー」の
技術を使って、プレート式による巻き爪補正を行っています。
巻き爪になると、ご家庭にある爪切りで爪を切るのが
とても困難になってきます。
その理由は、爪切りの刃の形状にあります。
爪切りの刃は、真ん中が凹になるようにカーブしています。
この形状だと平たい爪しか切ることができません。
強引に爪を切ろうとすると爪が無理に広がって痛くなるか、
爪が縦に割れてしまうのではないでしょうか。
せめて真っ直ぐな刃の形状なら細かく向きを変えながら
爪の形に添って切ることができるはずですが、
そのような爪切りを今まで見たことがないですね。
では、巻き爪の方はどうやって爪の長さを整えたらよいのでしょうか。
一番手っ取り早いのは、爪用ニッパーで切ることです。
爪用ニッパーは刃が凸の形状ですのでとても爪の向きに添いやすいです。
しかし、扱いに慎重さが必要で、
上手く切らないと深爪しやすいのが欠点です。
一番安全なのが、ネイルファイルで削る方法です。
(できれば金属ではないもの)
100~180Gぐらいの目の粗さがよいです。
これは皮膚を傷つける心配がなく、深爪をすることも
ありませんのでお奨めいたします。
欠点は、少々時間がかかるので面倒なのと
擦り切れると使い物にならないので定期的に交換しないといけないことです。
当院では、ネイルファイルも販売しています。
もし巻き爪でお困りの方は、ぜひご相談ください。
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