こんにちは
あさかわ鍼灸整骨院 浅川です。
茨木市にあるあさかわ鍼灸整骨院では、「ペディグラス・テクノロジー」の
技術を使って巻き爪の補正を行っています。
新型コロナウィルスの感染予防対策の一つとして
こまめに手洗いをすることが大切です。
しかし、それに比例して手荒れが酷くなりますよね。
おそらくハンドクリームなどでケアされていると思います。
実は、薬用石鹸による手洗いや消毒液の頻繁な使用は、
手荒れだけでなく爪も荒らしてしまいます。
爪は皮膚と同じ「ケラチン」でできています。
皮膚よりも硬いので、骨や軟骨の部類と間違えて認識している人も
いらっしゃいますが、皮膚と同じタンパク質が原料です。
ですので、皮膚の角質が乾燥すると硬くなってひび割れるように、
爪も乾燥すると弾力を失ってカチカチになってしまいます。
カチカチになった爪は頑丈になっていません。
むしろその逆で、割れやすく脆くなっています。
ちょっとした衝撃で爪が欠けてしまったり、
爪の表面が剥がれて二枚爪になったりします。
また、爪に縦しわができたりして見た目も悪くなるので爪にも保湿が必要です。
手洗い後、ハンドクリームを手に塗る際には爪にも忘れず塗ってください。
もう少し特別なケアをしたい場合は、爪専用のオイルもありますので、
それを使うとなお良いでしょう。
時期的に、手洗いが多く爪に負担をかけやすいので、
除光液を頻繁に使わないようにする等、
爪を少しでも休ませるように心がけてください。